千葉市は、最も容量の少ない5リットルの可燃ごみ指定袋を導入する。高齢の独居世帯が増え、「袋いっぱいにごみを詰めると、重くて運べない」との声に対応した。県内最小のごみ袋になるとみられる。
市内のスーパーやコンビニなどで、10枚入り40円で販売する。県の一般廃棄物調査によると、可燃ごみ回収の有料化をしている県内の自治体で5リットルの指定袋を導入するのは初めて。
市はこれまで、可燃ごみの指定袋として45~10リットルの4種類を販売してきた。しかし、高齢の独居世帯が増え、1戸あたりのごみの量が減少しており、まとめてごみを出せない人も増えていたという。
また、市は国が7月からプラス…
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル